【伝わりやすさの原則12】衰退は「習慣」で防げる
- 福田幸志郎

- 1月27日
- 読了時間: 3分

【変化や成長を一過性で終わらせないために】
伝わりやすさの原則、ここまでいかがでしたか?
最後のテーマは「衰退は『習慣』で防げる」です。
ここまでのレッスンを「定着」させるためのヒントをお伝えします。
◆ センスは「習慣」によって磨かれる
言葉のセンスを磨くことは、服装のセンスを磨くことと似ています。
社交の場面、人前に立つ場面を想像してみてください。
その時だけブランド物を着ても、ぎこちなさが残ると思いませんか?
自然体で洗練された印象を与えるには、普段から着こなしに慣れておく必要があります。
言葉も服装も、受験や健康と同じように習慣で磨かれるものです。
困った時に慌てて取り繕うのではなく、日常の中で積み重ねることが大切です。
センスが試されるのは人前に出る時ですが、その土台は「日々の習慣」です。
日々言葉と向き合う習慣こそ、これまでの学びを定着・最大化させる秘訣です。

◆ 習慣を一から確立するのは難しい
「習慣が大事」ということは、すでに理解されていると思います。
ただ、自分で方法を考え、定着させるのは簡単ではありません。
他にもやりたいことがある中で、新しい行動を増やし、定着させるのは至難の業です。
何より、決断は「考えるためのエネルギー」を消費します。
重要なことに集中するためにも、一から考えることはあまりオススメしません。
そうした事態を回避するために、Dress Words Upで環境や手法を用意しています。
すでに確立されている、習慣化のフォーマットをいくつかご紹介します。
・立ち止まって考える時間の目安は「毎月1~2時間」
・長期ビジョンの見直しは「四半期ごとに1日」を確保する
・習慣化・定例化は、「人との約束」を軸にして進める
・思考の整理やアイデアをの洗練は「プロ」を頼る
・1ヶ月の振り返りは、達成度ではなく「物語」で図る
こうしたフォーマットをあらかじめ決めておけば、
「決めること」「続けること」に余計なエネルギーを使わずにすみます。
真に重要なことにエネルギーを注ぐためにも、ぜひこの知見をお役立てください。

◆ あなたに最適な習慣を見つけるための問い
フォーマットはあくまで目安です。
真に効果を発揮するには、自分に合った習慣を探すことが不可欠です。
そのヒントとなる問いを最後にお伝えします。
・深く考えるのに適した曜日や時間はいつですか?
・独りよがりを防ぐために、どんなパートナーが必要ですか?
・客観的・俯瞰的に考えるには、どこに行くのが効果的ですか?
・忙しさや快楽に流されないための予防策はありますか?
・損得を超えてあなたを動かす「原動力」は何ですか?
・積み重ねが見えるように、どんな形で記録を残しますか?
こうした観点を常々意識しておくことで、衰退は避けられます。
持続可能な成長を実現するヒントとしてお役立ていただけたら嬉しいです。








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