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【伝わりやすさの原則8】人を頼る時こそ数字を大切に


【上手な頼り方、任せ方】


特に多くの人が課題に感じやすい「人材」について。

助けを求めたり、プロジェクトを任せたりすること、あなたは得意ですか?

想いの実現に向けて、ぜひ「働きかけのポイント」を押さえておいてください。


◆ 人を頼る時によくある課題


人を頼ることは、頭では大切だとわかっていても、難しいものです。

  • 相手の時間を奪うのが申し訳ない

  • クオリティにモヤモヤしたくない

  • やりがい搾取になるのは避けたい

いろいろ悩むくらいならと、結局自分でやってしまう場面がよくあります。


理想としては、苦手なこと・やりたくないことはそれが好きな人に任せて、

自分がしたいこと・自分にしかできないことに注力したいものです。

あなたの時間もエネルギーも、決して無限ではありません。

上手に対処するには、こだわりの強さのせいにせず、発想の転換が必要です。


◆ 頼れないのは「責任」の裏返し


なぜ頼れないのか……突き詰めていくと、必ずしも悪い理由ばかりではありません。

  • 責任転嫁や丸投げはしなくないから

  • 結果やクオリティにこだわりたいから

  • 他者の知恵や経験へのリスペクトがあるから


つまり、人を頼れない気持ちの裏側には「他者への思いやり」があるということです。

「頼れない=悪」ではありません。逆から考えれば、責任の果たし方が見えてきます。



◆ 頼る時こそ「数値化」が必要

少し想像をふくらませて、次の問いに答えてみてください。

  • あなたが何を求めているのか

  • いつまでに、何が、どれくらい必要か

  • なぜその人でないといけないのか

  • 期待値の理想ライン・最低ラインはどこか

  • 何をしてほしくないか、何がNGか


……これらの問いに答えていけば、頼り方・任せ方が見えてくると思いませんか?

実はこの具体化のひと手間が、頼りにくさ・任せにくさの本当の原因です。

数字や定義が明確になるほど、堂々と人を頼り、安心して任せられるようになります。


◆ 大切なことは言葉で伝えよう


数字や定義は一見ドライに見えるかもしれませんが、実は相手から見ても効果的です。

  • できるかできないか判断しやすい

  • 評価が明確な方がやる気になる

  • 正当な理由で頼られて嬉しい

  • ゴールが見えると迷わない


あなたが人から頼られる時も、理由やゴールがわかる方がいいですよね。

「物語」の観点から考えても、数字や定義は効果的です。

明確な目標に向かって進む時、それは「自分たちの物語」になります。

人を頼る時こそぜひ数値化を意識してみてください。



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