「考える」という行動について、あなたはどんなイメージを持っていますか?
一般的には「頭の中で想像を巡らせること」をイメージする人が多いですが、
考えてみると、「考える」という行動は意外と奥が深いものです。
(紛らわしくてごめんなさい)
「5W1H」を考えてみるだけでも、
what:何を考える?
where:どこで考える?
when:いつ考える?
who:誰と考える?
why:なぜ考える?
how:どう考える?
……意外と回答に困りますね。
僕たちは日常的に「考える」という言葉を使っているわけですが、実際にきちんと考えようとすると、
実は「考える」という行為についてまだ何もわかっていないのかもしれません。
例えば、勉強を教えない塾では、「考えるとは、紙に書くことだ」と定義しています。紙に書いていないものは、「考えた」とは見なしません。
その定義は僕の中では当たり前でも、人に話すと斬新に思われます。
・「考える」という作業には、どれくらいの頻度・時間が必要?
・考える上で役に立つ道具、集中に適した場所とは?
・どんなプロセス・手法で考えると、考えがまとまりやすくなる?
……周りの人に聞くと、みんな結構テキトーです。笑
このブログでも、少しずつ「考えるための材料」を小出しにしていけたらと思うので、ぜひあなたにとってピッタリの「考える習慣」を身につけてみてください。
(良い方法を見つけたらぜひ教えてください)
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