150.英語が話せるための最低条件

おはよう!じゅくちょうだ!

今日は神戸のホテルから

メルマガをお届けしている。


なぜって?

月末に母校ツアーに

塾生を連れていくから、

現役大学生と打合せをするのだ。

いや、正確には昨日のうちに終わらせた。


今日はお昼すぎまで、

教育や起業に興味のある

学生たち数名と話す予定だ。


…こうやって書くといたってまじめだが、

純粋無垢な塾生たちには

「女子大生と遊んでくる」

と伝えている。

先日メルマガに登場した

妄…想像力豊かな中学生たちは

きっと頭の中がすごいことになってるはずだ。

(…ニヤニヤするな。)


昨日は夕方から神戸に来ているのだけど、

昼間には「なんたん子育てフォーラム」があった。

これは南丹地域のPTA役員さんたちの

研修会も兼ねているのだが、

このフォーラムの分科会の一つを

福幸塾が担当させてもらった。


「親の願い、子どもの想い 〜思春期の本音〜」

というテーマで、

現役塾生たちも分科会に参加…

大人同士で真剣にグループトークする輪の中に

中高生が混じり、

普段の生活について本音を語ってもらった。

(当初の参加予定は20〜30人だったのに、

気付けば参加者は60名…

いかに思春期の教育の見直しが

注目されているかがわかるだろう)


こういう場に初めて来た塾生の中には、

「緊張してあまり話せなかった」

なんて言う子もいたのだけど、

それはその子の性格じゃなく

単なる経験不足、うちにいればすぐ慣れる。

(どんだけ連れ回す気だ)


塾生の親御さんのご参加もあった。

「まわりの大人の価値観が知れてよかった」

「うちの子にも、いろんな大人と関わることで

自分の親との違いを知ってもらえてよかった」

とのこと…


そう、僕たちは意外と「周り」を知らない。

関わる人の数が少ないと、

「その中だけの常識」に縛られやすくなる。


友達付き合いも、親子関係も、

職場の付き合いも、地域の付き合いも、

いろんな人を知ってこそ

冷静な判断ができるようになったり、

初対面でも堂々とできるようになったりする。


僕はもともと英語の先生だけど、

こういう身近な関係ができてこそ

本当の英語力も身につくものと思っている。


親にとっての子どもの社会、

子どもにとっての大人の社会、

亀岡市民にとっての熊野市民の社会、

これらはいわば「異文化」なのだ。

日本人にとっての外国の社会と

実はたいして変わらないんじゃないだろうか。


親子だから同じだとか、

日本人同士だから同じだとか、

僕らは「同類」に対してこそ誤解しやすい。

でも、思春期の子どもと関わることが、

実は外国人と関わることなんだと思えば、

少しは「自分の知らない世界」のこととして

子どもを理解できるんじゃないだろうか。

(子どもに限らず、

友達でも先輩や後輩でも

ご近所さんでも地域の人でも同じ)


裏を返せば、

身近にある「異文化」も理解できずに、

どんなに英語の勉強をがんばったところで、

遠い遠い外国のことを

本当の意味で理解することなんて

果たしてできるのだろうか。


英語の大切さが叫ばれて

もう数十年が経っているけど、

未だに日本人の多くが英語を話せないのは、

英語教育が悪いんじゃなく、

実はこういう「身近な異文化」を

理解できていないからじゃないだろうか。


世代間、地域間、職業間…

日常生活のいろんなところに

「異文化」は潜んでいる。

外国へ行く前に、

英語をがんばる前に、

そういうところで「違い」に気付くのも

きっと大切なことなんじゃないだろうか。


さあ、今日も「異文化」を学ぼう。

僕も、いくら母校だからといって、

在籍していた頃と同じなわけがない。

今の大学生たちがどんなことを考え、

これからをどう生きていこうとしているのか、

しっかり学んでくる。


Have fun!

I hope you'll have a wonderful day!!

じゅくちょう