136.トラブルが必要?

すもももももももものうち…じゅくちょうだ。

今日から朝ご飯には

すももが登場している。

季節に応じて朝食のフルーツが変わる…

これが結構楽しいのだ。


今まであまりフルーツを

普段の食事に取り入れることが少なかったから、

意外と季節のフルーツがわからない。

(スイカは夏、梨や柿は秋…

そこはばかにすんなよ。

え、みかんはフルシーズンだよ?

三重県南部には、

「年中みかんのとれる町」というのがある。)


常識のようで、

でも意識してみないと気付けないことは、

結構いろんなところに溢れている。


思春期や若者への理解も似たようなものだ。

昨日の夜中はバイクの騒音が

鳴り響いていたのだけど、

若者の不良行為や暴走行為を

防犯や安心安全をうたって

取り締まろうとしたって意味がない。

3歳児が動き回って騒がしいからと

縄でしばっておくとどうなるか…

考えなくてもわかる。


ちょうど昨日の授業でも、

「今のクラスは楽しいんだけど、

去年みたいに誰かとぶつかることがない。

去年はケンカとかいっぱいあったけど、

あれはあれで楽しかった。

今年は悪くはないけど、刺激がない」

と話していた塾生がいた。


大人からすれば、

ケンカや非行がないのは良いことなんだけど、

思春期ってのは、エネルギーが有り余ってる。

どっかで放出しないと、

大きな爆発になったり、

エネルギーを生み出す力そのものが

弱くなってしまったりする。

(非行も不登校も、

こういうエネルギーの放出不足から

生じてくるんじゃないだろうか。)


かといって、

思春期のもつエネルギーを

そのままの形で放出すると、

ケンカや騒動が起きやすい。

誰かの大きなエネルギーの放出が、

誰かを傷つけたり誰かに迷惑をかけたりもする。


エネルギーの放出のしかたを教えるのも

教育の役割ではないだろうか。


僕たち大人は

エネルギーを放出できているだろうか?

エネルギーが弱くなっていないだろうか?


エネルギーを放出できている大人には、

子どもの気持ちがわかるはず。

エネルギーが弱くなっている大人は、

自分がされてきたように、

子どもを押さえつけようとするはず。


あなたがイライラしたり

不安になったりするのは、

子どもや周りのせいじゃなく、

あなた自身のエネルギーの

放出不足かもしれない。


スポーツ、音楽、ボランティア、人助け…

どんな形であれ、

良いエネルギーを放出してみよう。


あなたは今日、どんなエネルギーを使う?

じゅくちょう