106.Scaffolding

Good morning!! じゅくちょうである。

久々に朝早くにメルマガを書いてみた。

やっぱり、早起きしてメルマガを書くのが

「自分らしい」な。


人は、「自分らしい」と思ったことなら

割とストレスなくできてしまうもの…

行動を変えるには、

「自分らしい」と思うことを変える…

勉強や仕事ができないのも、

人間関係がうまくいかないのも、

どこかで「それが自分らしい」とか

思っていやしないだろうか?


「自分らしさ」は、自分でつくれる。

そして、自分の「良さ」は

もともと持ってるし、

なくなったりなんかしない。


最近の小学生の塾生たちは

特にそれを示してくれる。

それはある一人の塾生の一言から始まった…


塾生「こうちゃ〜ん、

宿題やったし、

マインドマップやる気になれへんし、

ひま〜」

(…うちに何しに来てんだよ。)


塾長「庭の改造とか、どう?

 (草むしりしてほしいな〜)」

…塾生に何させてんだよ。







(少し考え、ものっっっすごくニコニコしながら)

塾生「やるっ!!!」


かくして草むしり…いや、

庭の改造は始まった。

剪定はさみを持ち出しては庭木を切り、

スコップを持ち出しては根こそぎ掘り返す…


そしてそれがどうなったのかというと、

「畑作りたい〜」

「バーベキューしたい〜」

「サッカーしたい〜」

(それは無理だろ。)


いろんなアイデアが生まれてくるのだ。

先日はゴールデンウィークにも関わらず、

朝早くから集まって

小学生たちだけで企画会議…


バーベキューに必要な材料や道具、

そして準備や役割分担…

全部自分たちで決めていく。

イーゼルボードで案内板まで作成した。


「福幸塾バーベキュー、

5月18日(土)

小学生500円、

中学生以上800円、

みんな来てね!

(企画者に逆らうな!)」







来てほしいのか、来てほしくないのか、

複雑な心境が読み取れるじゃないか。笑


小学生の彼らは、

自分たちにいろんなことができる

ということを本能的に知っている。


彼らが今回していること…

それは「Scaffolding」だ。

「足場をつくる」という意味で、

英語教育の現場で使われる表現でもある。

(教えすぎず、放置しすぎず、

自分から学ぶ気になれる

「適度なヒント」を与えるような指導を指す。)


高いところにあるもの(目標)は、

足場を用意せずに

放っておいたり取ってあげたりしては、

自分から手を伸ばそうと思うことはない。


Scaffoldingっていうのは、

「ちょっとがんばればできる境界線」を

見極めて足場をつくるもの。


彼らは、いきなりバーベキューを

しようとは思ってなかった。

目の前の草むしりをして、

楽しさを膨らませていった先にそれがあった。

自分にできる少しの思い付きを

大切にしていった先に、

大きな目標を見つけることができた。


僕たちは、

自分に対して大きな目標ばかり

設定しすぎてしまう時がある。

「この程度のこと、

できても大した意味はない」なんて、

自分への評価を厳しくしてしまう。

そして、できない自分を責めて、

上を目指すことを諦めてしまう。


あなたにとっての

「Scaffolding」がどこかにあるはずだ。

大きく考えすぎる必要はない。

一つ足場をつくれば、

次にできそうなことが見えてくる。


何か一つ、簡単な足場をつくるだけでいい。

(今では大舞台で活躍する

SoftBankの孫社長も、

創業時はビールケースを足場にして

社員二人に演説をした過去があるらしい)


今日のあなたにできる、

Scaffoldingを探してみよう。

何もしない人に比べれば、

三ヶ月でびっくりするくらい

成長しているはずだから。


have a nice day!!

じゅくちょう