96.誰が困るの?

おはようを超えて、もはやこんにちは、か…



じゅくちょうである。





最近のメルマガはマイペースすぎる…



朝ぱっと思い浮かばないと、



まずは先に他の仕事を



片付けるようにしている。



…何か問題があるだろうか?(反抗期の開き直り)





昨日の授業はある塾生の悩みから始まった。



「部活の新入部員が少なく、



3年生が引退したら大会出場が危うい」



だから、どうすれば部員を増やせるか、というもの。



整理していくと、



目的は「部活動の維持・発展」で



目標は「部員を増やすこと」になる。





そこで2〜3年生の部員たちは



部員募集をがんばることになるのだけど、



これではおそらくたいして部員は増えない。





それはなぜか…



自分の都合を考えているからだ。



自分たちの都合で部員を増やしたい、



部員が増えないと自分たちが困る、



自分たちがうまくいけば、



新入生も後から良さがわかってくる…





ものごとの本質は違う。



まず相手の都合を考えることではないだろうか。



新入生がどんなことを不安に感じているか…



・学校が楽しめるか



・先輩とうまくやっていけるか



・勉強と両立ができるか



・将来につながるか





その部活に参加することで、



自分の興味や成長につながると実感できれば、



たとえスポーツや文化に興味がなくとも、



挑戦してみようという気にはなる。





同時に、他の部活との差別化も欠かせない。



「うちの部活、おもしろいよ!」といっても、



他の部活動だっておもしろいかもしれない。



うちにしかないおもしろさが必要になる。



「自分の部活にあって、



他の部活にないものは何か?」



が伝えられると強い。





相手の不安や望みに対して、



自分たちの「強み」が役に立つ…



そうなればお願いせずとも



向こうから必要としてくれるようになる。



部活動も、勉強も、「セールス」みたいなもの。





自分の都合を押し付けちゃいけない。



子どもが勉強しなくて困るのは、誰?



相手が話を聞いてくれなくて困るのは、誰?



「相手のためを想って」なんて、



自分の都合を正当化しているにすぎない。





うちの塾生が声をかけた新入生が、



部活動に参加して成長し、



結果的に来年くらいに



「自分ももっと部のことを考えよう」



と思ってくれれば、万事OKじゃないだろうか。



結果が保証されているわけではないけど、



結果を気にすればうまくいくわけじゃない。





もっと、相手の話を聞こう。



相手の望むものを与えよう。



自分の都合は、後でなんとかなる。





午前中の仕事(勉強)は片付きそうかな?



ご飯を食べたら心機一転、



誰かのためを想って行動してみよう。



じゅくちょう