84.とりあえず、自分は悪くない

今週の中高生講座では



「今年度の方向性」について授業をしています。



成績や人間関係に一喜一憂せずに、



あらゆる状況でも行動に一貫性を持てるよう、



「自分が行動する基準」について



考えを深めています。





誰だって、自由に生きたい。



自由に生きてるはずなのに、



ふとしたところで不安やストレスが爆発する…





「理想的な自由」を手に入れるには、



いろんなハードルが立ちはだかります。





「自分の身に起こることは、全部自分の責任」



と覚悟を定めるにも、いろいろと勇気がいります。



そんなときはどうすればいいか?





とりあえず、



全部まわりのせいにしちゃいましょう!





携帯電話のせいで、夜寝るのが遅くなる



テレビのせいで、自分の時間がなくなる



お金がないせいで、欲しいものが買えない



親(または子)が未熟なせいで、自分が苦労する



勉強があるせいで、自分の好きに生きれない





こんなものがあるから、



こんな奴がいるから、いけないんだよ。



とりあえず恵まれた環境で生きてはいないんだよ。



だから、がんばれなくても仕方ないんだよ。



(めちゃくちゃかよ…)





…で、大事なのはここからです。



現実逃避で書いてるわけじゃないですからね。





もしも、そんな不遇の状況の中で、



人生を切り開くことができるとすれば…



自由に生きられなくて当たり前の環境で、



自由に生きていくことができるとすれば…



それはなぜでしょう?









環境が悪くても、人生を切り開いていける…



その理由は、「あなたが素晴らしいから」です。



あなた自身の強ささえあれば、



誰かのせい・何かのせいにできることがたくさんあっても、



自分らしく生きていくことができます。





生きる上での「方向性」や「基準」とは、



そういった自分の内面的な強さを指します。





うまくいかないのが当たり前、



うまくいったら自分はすごい…



「言い訳」で終わらせるか、



「逆境」に変えていくか…



そこだけは自分で選べるわけです。





おもしろき こともなき世を おもしろく



by高杉晋作





がんばれなくても仕方ないけれど、



がんばる方がおもしろい…



自分を追い込んで成長させることも大切ですが、



たまにはちょっと身軽に考えてみましょう。





今日も一日、楽しんで☆



じゅくちょう