70.許可は自分が与えるもの

福幸塾の授業は、割と塾生主体で進められるのですが、



昨日塾生同士の会話がとても盛り上がっていたので、



ある程度会話の赴くままにしてみました。





すると、話題を脱線させまくっていたある塾生が、



「こうちゃんが授業進めてくれへんと、



僕らまるで、線路のないところを走る自転車みたいやん!」



…俺、いらないだろ。





思いつきで話す塾生たちの会話は微笑ましいですし、



「授業だからまじめにしないと」とか



「塾だから勉強のことしないと」とか



制約に縛られず自分らしさを最大限発揮する…



そんな彼らを、福幸塾では親しみを込めて



「カオス(混沌)」と呼ぶことにしています。笑





昨日僕は某中学校の卒業式に出席してきました。



旅立ちの時のような感じがして、



また塾生たちのこれまでを振り返って、



感動的なセレモニー(儀式)でした。





しかし、セレモニーはセレモニー…



本当の成長は、そんなところにはありません。



大人や社会に認められることも、



こうした改まった場を設けることも大切ですが、



セレモニーと成長はべつものです。





あえてとっても気分台無しな発言をしますが、



セレモニーなんてつじつま合わせです。



普段どんなにダラダラしたりふざけたりしていても、



取り返しのつかない問題行動さえ起こさなければ、



卒業式では温かく見送られ、



成長した気分にさせてくれるんです。



(余談ですが、なんで卒業式では



勉強のことは一切触れられないんでしょうね。



普段あんなに勉強勉強って言うくせに…笑)





イベントが人を成長させるのではありません。



イベントでしか成長した気分を味わえない人は、



誰かに許可されないと自立できない人は、



卒業したって子どものまま。



日々の生活に感謝できず、



人や社会に不満ばかりぶつける大人って、



おそらくそういうことじゃないでしょうか。





誰かに認められることは、とても嬉しい。



でも、認められないとがんばれないようでは、



周りに流されたまま生きることになります。



もっと、誰にも認められなくても、



自分で自分にOKを出してあげましょう。



(ルフィやナルトを見習いましょう。笑)





イベントやセレモニーに頼らずとも、



僕たちには自分で成長できる力がある。



今日も一日、自分にOKを出していきましょう!



じゅくちょう