59.「遊び」か「勉強」か、じゃない!

小学生講座では、



基本的に授業時間の使い方を塾生に任せています。



そして、授業の終わりに自分の行動について



自己評価をさせるわけなのですが…





僕が悩むのは、



「授業時間に宿題をすること」です。



普通の塾だったら絶対悩まないですよね。笑



宿題は、やらないよりはやる方が良いとされていますし、



家でできないならせめて塾で…と考えるのが普通です。



親も、子どもも、多分宿題をすることに関して、



何も悪いようには思わないはずです。





でも、僕は問題に感じるのです…なぜ?



塾生の「本当にしたいこと」が宿題とは限らないからです。



(本当にしたいことなら良いのです)



何をしていいかわからないから宿題…



しておかないと怒られるから宿題…



楽しくて好きで勉強するなら問題ありませんが、



「マイナスの理由」でする行動に良い結果は生まれません。





福幸塾の役割は、学校でも家でもない



「第三の居場所」を子どもに提供することです。



(大人でいうスタバでしょうか?笑)





第三の居場所には、親も先生も友達もいないので、



「今までの自分」から切り離して



「理想的な自分」を考えることができます。



自分が本当にしたいことは何か…



何をすれば自分を成長させることができるか…



いつもの日常から離れ、



冷静に自分一人で考えてみる時間をつくることで、



勉強や遊びに流されない大人になってほしいと願っています。



(だから、勉強は教えないんです!キリッ)





子どもだって、心の奥を聞いていけば、



宿題よりも本当は夢の話をしたい…はず。



夢がないなら、どうやって見つけるか語りたい…はず。



でも、「何をがんばればいいか」について、



「勉強」以外の方法は簡単には与えてもらえない…





大人が子どもに言うことは決まっています。



「将来のためには、勉強が大事」



他に何をすればいいか「大人も知らないから」ですよね。



大人自身が「勉強できない自分を否定しているから」ですよね。



だから、子どもが大人と夢を語っても、



「どうせ結局は勉強が大事って言いたいんでしょ」ってなる…





子どもが宿題をしていれば、



親は安心できますし、誰も文句は言いません。



でも、僕はそこに「子どもの本当の気持ち」が



抜け落ちているような気がしてならないのです。





「宿題か、遊ぶか」ではなく、



もっと夢や悩みを語れるような時間、



小学生にも必要じゃないですかね?(反語)





きっとこのことは、



TwitterやFacebookで社会に投げかけると、



多くの賛同を得られるかもしれません。



でも、「自分の子どものこと」となると?





子どもや親の「表面的な望み」より、



もっと根っこにある「根本的な望み」を



追求する福幸塾でありたいと願いながら、



今日も明日も授業に臨みます!





だって、「今日の晩ご飯と、20年後の人生」



どっちが大事かなんて、考えるまでもないでしょ?





あ〜今日も長くなってしまった…



内容が内容なだけに、仕方ないかな?



では、今日も一日楽しんで!



(小学生講座の親御さんの、



「楽しめねえよっ!」ってツッコミは受け付けません。笑)



じゅくちょう