31.急かす前に、ちょっと待って

塾生の中には、

「劇的なひらめき」を経験した者もいるのですが、

それは、今まで考えていたこととは

まったく別の超意外なところから

質問が飛んでくる感じらしいです。


「暗闇で背後からガツンと殴られる感じ」

…って、俺どんだけ悪者やねん!笑


ある塾生と「テーマ」を考えていたのですが、

4月から新生活になることもあり、

方向性が定まりませんでした。


今までとは違う劇的な成長をしたい…

でも何から始めるかわからない…


「今のうちに何かできそうなことは?」

「とりあえず今は学年末テストのことを…」

…今回のポイントはここです!キリッ


もしかして、「将来の方向性」より

「目の前のこと」に追われてない?


冬休み、空いている時間に

テスト勉強をすることも

将来について考えることも

できたはず…


でも余裕のある時は何もせず、

急かされる時は考えることを先延ばしにする…

じゃあ将来や人生について考えるのは「いつ」?

目の前に「課題」が与えられるのを待っていれば、

人生は劇的に良くなっていくの?

それが自分の望む生き方なの?


勉強には、

「急ぐ勉強」と「急がない勉強」があります。

「急ぐ勉強」とは、

テストや提出の迫った勉強です。

「急がない勉強」とは、

趣味の追求や読書、人生についての勉強です。


目の前のことをがんばるのは大切なことですが、

「方向性」が定まっていなければ、

あまり将来の役には立ちません。

それは、「大事だからやっている」のではなく、

「急かされているからやっている」だけです。


急かされる人生がよければ

それでも構いませんが、

自分で自分の人生を創っていきたいなら、

「急がない勉強」こそ重要です。


どんなふうに生きたいか、

どんな人でありたいか、

今のうちに何をすれば理想に近づけるか…

考え始めれば、

「どうすればいいか」が見えてきます。


残念ながら、「急がない勉強」のことは

自分以外「誰も」面倒を見てくれません。

(友達も、恋人も、家族でさえも!)


ですから、普段時間のある時こそ、

人生や将来について考える時間を

確保することが大切なのです。


友達・恋人・家族と過ごして寂しさを紛らわすより、

メディア(ゲーム・テレビ・ネット)に流されるより、

退屈さや寂しさに打ち克って

「急がない勉強」を始めてみては

いかがでしょうか?


じゅくちょーより