20.時代や社会に生き残る方法

じゅくちょうだ。

 

この記事は人間関係に悩む人には超オススメかもしれない。

 

思春期の子どもが自分の性格や行動を変えていく様子は、

 

大人が見ても学べることが多い。

 

 

 

↓ここから↓(2012・10・31)

 

今日ご紹介する塾生は、

 

もともと引っ込み思案な性格(?)で、

周りに合わせることが多かったのですが、

最近は自ら課外活動を企画するなど、

積極的に自分らしさを発揮しています。


学校や職場では、自分の「キャラ」というものがあるかと思いますが、

今日はこれについてお話しします。


ある塾生が、かつて自分のキャラや性格について悩んでいました。

「自分に自信が持てない、自分に対するイメージが悪い」

話を聞いていくと、

学校では「いじられキャラ」になることが多く、

過度にからかわれることに対してストレスを抱えていたそうです。

学校での「キャラ」というものは、

一度定着してしまうとなかなかぬぐい去ることができないように思えます。

(それが保育園や幼稚園からずっと続く仲であればなおさら…)

自分はそういうキャラなのだと思い込んでしまうと、

これから先の人生で出会う人との間にも同じ関係が出来上がる可能性があります。


そこで彼は考えました。

「自分は、本当はどんなキャラでいたいのだろう?」

思いつくままにキーワードを書き出してみたところ、

「リーダーシップがあって、周りを巻き込んでおもしろくできる人」

という理想のイメージが出てきました。


理想が見つかると、

次の行動を見つけるのはかなり楽になります。


学校ではいきなりキャラを変えることが難しいため、

まずは塾でのキャラを変えてみることにしました。

アイデアや企画を積極的に提案してみたり、まとめ役を買って出たり、

はじめは慣れないことも、試していくうちにバランスがわかってきます。

最近ではずいぶんと感覚がわかってきたようで、

先日新しく入った塾生に対しても

「どうやって自分に対する良いイメージを持つか」をレクチャーしてくれました。


この「キャラを試せる環境」は、

将来に備える上でとても大切な要素といえます。


今一緒にいる友達との関係は、進学・就職するに連れて通用しなくなります。

新しい環境は、

良い方向にキャラを変えていくには良いチャンスですが、

「居心地の良さ」に浸っていた人にとっては脅威です。

だからこそ、しっかりと自分を確立するためには

若いうちにキャラを試せる環境が貴重なのです。


1つの友達関係で試せるキャラの数には限りがあります。

いろんな友達と関わることで、

自分にとって理想の関係性やキャラを創っていくことが理想的です


地球上の生物の中でもっとも長く生きているのは昆虫類です。

彼らはなぜ生き残ることができたのか…有力な説として、

彼らが環境の変化に適応できた大きな理由は

「種類」の多さ=多様性だと言われています。

僕たち人間も、社会の変化に適応するための多様性、

つまりいろいろな「人間性」を身につける必要があるのかもしれません。