15.そのルール、本当に子どものためになってる?

じゅくちょうだ。

 

これは去年の夏休み頃に書かれたメルマガだ。

 

なかなか確信を突くことを言ってるじゃないか。

 

(ただし、一部伝わりにくい箇所があったので変更した)

 

 

↓ここから↓(2012.7・11)


夏休みに向け、塾生たちの頭の中は遊ぶことでいっぱい!

福幸塾も通常運営から大きく予定を変更し、

夏休み期間は夕方5時から夜9時まで、

すべての塾生に開放する予定です。

自習にも、授業にも、遊びにも、相談にも…

塾生たちはどんな使い方をしてくれるのでしょう?


今回のメルマガでは、

夏休みの過ごし方について考えてみたいと思います。

テーマは「決まり事のリスク」です。


15.習い事、宿題、決まり事…その目的は?

小学生の塾生と夏休みについて話をしていた時のこと…

福幸塾では、塾生が自主的に課外活動を企画しているのですが、

いざ他の塾生たちに提案してみると、

「夏休みは忙しいから無理!」

「○曜日と○曜日は習い事」

「どうなるかわからない」

…などの意見がかえってくることもあります。


親の許可や他の習い事との兼ね合い、学校のルールなどもあるので、

ある程度は仕方がないのですが…小学生のうちから、

「やりたいかどうか」より「できるかどうか」で物事を判断する

…というのはいかがなものでしょうか?

 


やりたいことを、やる前から諦めてしまう

…というのはいかがなものでしょうか?


きっと幼児の頃は、できるかどうかなど考えもせず、

やりたいことを優先してきたのではないでしょうか?

やりたいことよりもできることを考えるようになることは、

「成長」なのでしょうか?


ルールを守り、自分の限界を知り、

できる範囲で全力を尽くすことが大切ではないとは思いません。

しかし、ルールや限界に縛られすぎると、

「無限の可能性」や「応用力」は失われます。


「予定が決まっている、規則が決まっている」というのは、

大人が子どもを管理したりコントロールしたりする分には都合が良いです。

しかし、予定や習い事の目的は「子どもを管理すること」ではないはずです。


予定や決まりを定める目的は何でしょう?

決まりを守る力を身につけることでしょうか?

 

技術・知識そのものを習うことでしょうか?

 

 

おそらく違いますよね。決まりや予定を定める目的は、


「何が必要かをきちんと考え、行動する力を身につけること」

 

の方が良いのではないでしょうか?



やりたいことのために、親や先生に交渉したり相談したり、

予定や計画を立てたり調整したり…

そういう力こそが「考える力」や「応用力」になると思いませんか?

これらは規則に従っているだけ、与えられた勉強をこなすだけでは、

絶対に身に付きません。


そうした力を身につけるための教育環境は、

果たして今の子どもたちにどれくらい用意されているでしょう?


夏期講習、夏休みの宿題、夏休みのルール…

それらを課すことによって、子どもが何を身につけるのか、

よく考えてみる価値はありそうです。


夏休み、

決められた予定で過ごす子どもと、

自分で予定を決めて過ごす子どもと、

どちらの方が、知識や技術が身に付くでしょう?

どちらの方が、人生全体の学びが多いでしょう?

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