10.上を目指すほど、目標に近づく

じゅくちょうだ。

 

珍しく、勉強の話をしよう。

 

福幸塾は「勉強を教えない塾」だが、

 

別に勉強がダメだとか必要ないとか言ってるわけじゃない。

 

本当の意味での「勉強」はすべての人に必要だし、

 

「学校の勉強」もそれが得意な人には大切なことだ。

 

 

要するに、使い方・やり方次第だ。

 

今勉強ができないからといって、本当にできないとは限らない。

 

(こだわる必要はないけど、こだわりたいなら何とかなる)

 

今日はそのヒントをお伝えしよう…

 

 

↓ここから↓(2012・4/15)


新年度になると、

 

多くの児童・生徒は今年度の目標を立てます…

 

いや、立てさせられます。笑

「○○高校合格!」「テストで80点以上取る!」など…

しかし残念ながら、

 

この目標の立て方は実は適切ではありません。


一つ興味深いお話をさせて頂きます。

「ノミ」は主婦なら誰もが嫌がる虫の一種です。

このノミ、実は小さな体で50cmもジャンプできる

 

ということをご存知でしょうか?(割と有名な話です)


ある実験で、ノミを20cmほどのビンに入れました。

始めはビンのフタに勢いよくぶつかり、

 

叩き落されてはまたぶつかる…

 

ということを繰り返していたそうです。

しかしやがて、

 

ノミはフタにぶつからないようにジャンプするようになりました。

経験から学んだのですね。


そして今度は、ビンから出して様子を観察しました。

ところが、今度はフタがなくなったにも関わらず、

 

ノミは20cm未満のジャンプしかしなくなったそうです。

結果、50cmもジャンプできる能力は、

 

20cmほどに制限されてしまいました。


ノミと人間を一緒にして考えるのは

 

やや乱暴かもしれませんが、

 

同じことが当てはまるのではないでしょうか?

人は経験によって自分の能力や可能性を制限してしまいます。

失敗を重ね、それでもその先の成功に向かって

 

がんばり続けることができる人は

 

そう多くはいないかもしれません。

(あと5cm掘れば水が湧き出たかもしれない井戸も、

 

掘らなければ失敗でしかない…というたとえ話もあります)


ノミがもし限界の壁は「フタ」であると気付けていたら…

 

人間がもし経験を違う目で見ることができていたら…

自分に自信を失って能力を制限してしまうより、

 

もっと他の何かが見つかっていたかもしれません。


テストの目標点は、なぜ80点なのでしょう?

 

志望校は、なぜその学校なのでしょう?


その判断基準は「過去」にあります。

 

 

目標は過去からではなく、「未来」から決めましょう。


今年高校受験を迎えるある塾生が、

 

新年度の目標を決める時におもしろい話をしてくれました。


「目標を『高校合格』にすると、

 

その目標が達成できるかどうかで不安になる。

でも、目標を『トップで合格』にすると、

 

合格する前提で勉強する上に、やる気になれる」


目標は常に高く掲げましょう!

 

そうすれば、今まで目標にしていたものが

 

意外とあっさり達成できてしまいます

人は本気で望んだ目標に向かって成長し、

 

本気で望んだ目標に応じて成長するのです。

今年度の目標、まだ書き換えが間に合うお子さんは、

 

月曜日に学校へ行ったら早速書き換えて下さい!笑

 

 

(余談だけど、この塾生、本人の予想通りの学校に進学し、

 

塾は卒業したけど学校は日々楽しくやっているようだ。)