2.口に出してから、行動に移すまで…

…わたしだ、じゅくちょうだ。

 

2回目のブログ更新である。

 

…といっても、

 

昔のメルマガの掘り返しなのだけど。

 

 

口調こそ昔は丁寧なものの、

 

言ってる内容は昔からずいぶんと偉そうじゃないか。

 

(上から目線の芽生え?)

 

 

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親御さんが子どもと関わっていると、

 

子どもの「言っていること」

 

「実際にやっていること」の間に

 

大きな差があることがよくあるのではないかと思います。

 


勉強、お手伝い、朝起き、遊び…

 

各家庭でさまざまなルールはあるかと思いますが、


決めた通りに行動できないのが子ども…

 


でも、決めたことを守らない

 

=悪い子、ダメな子なのかというと、

 

そうではありません。


そのルールをどのように決めたのか


(子どもの心からの同意を得た上でのルールなのか、

 

親が一方的に押し付けた不平等条約なのか)、

 


または子どもがどうしたいのか


そのルールを守ることによって

 

子どもにどんな良いことがあるのか

 

ルールの目的は何なのか)


…などによって、

 

子どもの行動はいくらでも変化します。


少なくとも、強制的なルールをきちんと守れる子どもは、

 

素晴らしくよくできた子どもか、

 

恐怖や不安でいっぱいの子どもではないかと思います。


子どもの発言と行動が一致するために大切なことは、

 

大人が「どれくらい失敗を許せるか」です。


塾生の勉強の計画づくりを指導していると、

 

塾生の考えと行動に大きな違いがあるのは当たり前のことです。

できると言ったことができない、

 

できないと言ったことも当然できない…


しかし、「だから身の程を知りなさい」ということではないんです。


(それをすると、将来に悲観的で、やる気も自信もない子どもばかりが育つでしょう)

 


「できない…でもできるようになりたい!」

 

という気持ちをどれだけ応援できるか、


子どもの成長をどれだけ信じられるかで子どもの成長は決まります


塾生の中には、

 

一年ほどずっと同じ失敗をし続けた塾生が何人もいます。


計画を立てては失敗し、

 

同じ失敗を何度も繰り返す…

 

教える側からすれば、


「もっとこうしなさい」と強要してしまう方が

 

早くて楽なこともたくさんありました。



しかし、どんなに言っていることと

 

やっていることの差が大きくても、

 

大人から答えを示すことはせず、


塾生自身がどんなことを思い、

 

どんなことを望んでいるのかを一緒に考え続けました。

 


理想と現実にどれくらいの差があって、

 

今の自分にできることが何なのか、

 

どうすればもっとうまくいくか…


自分について考えられるようになってくると、

 

次第に「自分にできること」が見つかってきます。


「先週はちゃんとうまくできたのに今週は全然だめだった」

「まだ勉強はおもしろくないけど、

 

 何もせず一日が終わるよりはやった方が

 

 一日の終わりに充実感を感じられる」

「最近は毎日勉強するのが当たり前になってきた」


相変わらず失敗も繰り返しますが、

 

一歩一歩確実に成長しています。


口に出すことが、

 

少しずつ行動にも表れてきています。


はじめのきっかけは、

 

子どもの「やってみたい」と思う気持ちを

 

大切にするところからです。

 


それを「お前には無理だ」と決めつけるのか、


「失敗しながら、いつかできるように

 

 一緒にがんばろう」と応援できるのか、


すべては大人の関わり方次第です。

 


小さな子どもほど、

 

できもしないことをできると思い込み、

 

自分を過大評価します。


しかし、できないことをしないようになることが

 

大人になること」ではありません。


(それは「成長することを諦めたまま

 

 大人になってしまった子ども」がすることです)


「できない、でもやりたい!どうすればそれを実現できるか」

不安やストレスもつきまとう中、

 

成長する過程を一緒に楽しめたら素敵ですね☆